ビールサーバーのメンテナンス方法

飲み終わったら洗浄樽で水通ししましょう!

生ビールを堪能した1日の終わりには、ビールサーバーの掃除をしましょう。
これが結構面倒なのですが、そのまま放っておくと、次の日のビールの味に影響しますので。。

手順としては、毎回、洗浄樽を使って水通しするだけです。
ビール樽から洗浄樽に付け替えて、ホース内に残ったビールを取り除くわけです。。

洗浄樽
写真はアサヒのビールディスペンサー用となっていますが、キリン以外は共通で使用できます。

洗浄樽の使い方
洗浄樽の裏面には図解入りで詳しい使い方が記載されていますので、初心者でも安心ですね!!

この時、ジョッキ1杯分くらいのビールが無駄になるのと、面倒なので、私は2日に1度くらいしかしていませんが、基本的には毎日するようにしましょうね(-。-;)
水通しが終わったら、ガスを遮断して、ガス抜きして終了となります。。

そして最も面倒なのが、1週間に1度くらいは必要な、「スポンジ洗浄です。まぁ普通はコックを逆にして、ホース内にスポンジを入れて、水通しするだけなんですが、我が家にあるスタンドコックタイプは逆にするのに分解が必要になります。
まぁデザイン重視なので、しぶしぶやっていますが、コックは直付けタイプのほうが楽そうですね・・・

ビールディスペンサー 洗浄スポンジ

スポンジを通すのと一緒に、コックをブラシで掃除しておけば完璧ですよ!!
私は上の写真のスポンジを使い切ってしまったので、今はメラミンスポンジ「激落ち君」を通しています。

メラミンスポンジ「激落ち君」

メラミンスポンジのほうがコイルの中の汚れが取れる気がしますので。。



スタンドコックを分解する
コックを一旦ばらばらに分解して・・・

コックを逆向きに取り付ける
スポンジが詰まらないように、逆さまに取り付けます。
真鍮製なので、手に金属の匂いが付きますが、個人的には嫌いな匂いではないです。。


ちなみに、洗浄樽やスポンジ、掃除器具などもヤフーオークションで手に入れました。。
一式セットで3,000円程度で購入できるので、ビールサーバーを落札した際は、一緒に落札しておくと良いでしょう。。

美味しいビールを飲むためにも、ビールサーバーへの感謝の意を込めて、毎日の水通しと週1回のスポンジ洗浄を欠かさずしておきましょう!!

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